Van Helsing: Final Cut その11

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このシリーズについて想うのは、初代Vanで完結すべきであったという事だ。
バランス問題を解決したFinal Cutであったとしても、だ。MAPが広い上に移動速度が遅いため、考えている以上に時間を浪費する作品なのだ。それと敵が多すぎて、どれを殴っているのか解らない。

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楽しみはレベルアップくらいだが、既に教育方針が決定しているので微妙な感じになりつつある。
飽きてきたか、と問われれば半分は正解だが、世界観が秀逸なこともあり、何とか私の心を繋ぎとめている状態だ。非常にオーソドックスなハクスラだが、あと一手ほしい部分が多い。

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唐突な総力戦争へ突入する。
とにかくNPCが入り乱れるVan2の最終戦は、これまでの退屈さとは無縁の出来栄えで、ここだけでも遊ぶ価値はある。ここでレベル上げを行うのも容易で、2組織に喧嘩を売り、モンスターに挟まれながら返り討ちにすると経験値の入りがヤバイ。笑いが止まらなくなるレベル上げ、支援要請、Vanやるじゃない。

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画面端から無限スポーンする敵軍を追いやる鬼畜主人公。このシーンだけ無限にプレイをしていたい気持ちで一杯だが、それだとVna3に進めないためサクッとボスを撲殺する。恐らく、最終戦だけに力を入れすぎて、他が乏しくなってしまったと思われるVan2であったが、概ね宜しい出来栄え。やや単調さが見受けられるが、最後まで終わらせるとギリギリの及第点と言った所か。
ここからVan3で失速しないことを願いつつ、Van2パートは終了です。

Zup! ショートレビュー

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皆さん、有意義な100円の買い物をしましょう。
まず100円均一店にあるマスキングテープは有意義な使い道が多いですね。テープの粘着力が弱いので、どこに貼ってもきれいにはがせます。しかも紙なので手でちぎれる上に、100円ですから惜しげもなく使えるわけです。ただし、店に行ってテープを買うというのも面倒な時があるわけで。例えば、何らかの理由でマスキングテープ自体を買う必要性がなかったり、とか。その場合、次点で優れた100円の買い物は決定していますのでご安心を。

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98円で購入可能なZup!は大変に優秀なゲームである。
ルールは非常に単純で、赤ブロックをクリックすると爆発し、その爆発を利用して青ブロックを緑床に着地させればクリアだ。ただし、赤ブロックの起爆タイミングを計ったり、起爆する位置も重要になってくるためにパズル要素は後半面に行くほど強くなっていく。ルールが単純なためか、兎にも角にも非言語世界がZup!の魅力である。

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PCゲーマーの間では名の知れた実績解除ゲームで、20分でクリアできるにも関わらず実績数118という無駄な多さ。1面をクリアするたびに何やら大量の実績が解除されていく様は、価格崩壊ならぬ実績崩壊である。世には実績の解除が難しいタイトルが幅を利かせているが、Zup!に苦労は無縁だ。常に何かが解放されており、そのスピードにプレイヤーが追い付いていけないというのも変な話である。

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肝心のゲーム部分はしっかりと作り込まれており、後半面の創意工夫を凝らしたデザインは素敵である。パズルゲームにしては簡単な部類に入るのだが、直感に頼る部分も大きいゲームなので程よい20分になるのではないだろうか。こういったパズルゲームは己との戦いであり、そこに競争相手は存在をしないのも心休まる要素である。汚れ知らずのZup!は、100円以上の価値があり、かつマスキングテープ程薄くはない製品ではないだろうか。

World Guide to Beer SIERRA NEVADA NARWHAL

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第89回『イッカク』

村上春樹の小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』では高い壁に囲まれた街から脱出しようとする”僕"の物語が出てくる。その街は幻想的、不条理な理によって人々に永遠の平穏を与えている。ただし、その平和は心と引き換えだ。住民が街の外へ出ることは出来ず、誰もが心を失いながらも、その日を終えていく。まだ心を失っていない僕は図書館の女の子に仕事を手伝ってもらいながらも、街について調査を始めるが・・・この小説には2つの世界の物語があり、それぞれが独立しているようで、最終的には1つに繋がっていく。2つの世界は、時代や場所が全く異なるのだが、共通して登場をするキーワードが『一角獣』である。"私"の物語では奇妙な仕事の報酬として貰った一角獣の頭骨が出てくるし、"僕"の方は街外に一角獣が住み着いている。現実の世界では、一角獣ユニコーンは空想の生物であるが、角1つの海洋生物イッカク(NARWHAL)は実在する。ただし、イッカクそのものも空想の生物であると考えられていた時代も長く、生息区域も北極であるために一般の目に触れることは少ない。

カリフォルニア州チコにアメリカ第二位のブランドとなったブリュワー、SIERRA NEVADA Brewin。クラフトビール界では名の知れた存在であるが、実力はいかに。

飲んでみよう。
インペリアル・スタウトということだが、かなり飲みやすく拍子抜けをしてしまった。ロースト感は薄く、何方かと言えばダーク・フルーツのような空気が漂う。苦味はあるが、これも強烈さは無く、清々しい。強烈なインペリアルを飲みたい方向けではなく、初心者向けのビールと言える。味は複雑であるが、私はあまり好みではない・・・かな。ビールの状態が悪い個体だったようで、機会があればもう一度飲みたい。

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イッカクのパッケージが特徴的

次回『Heavy amber』
スペシャル記事ですが、特殊なお酒のため5月掲載を予定しております。

Enemy Front ショートレビュー

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CI Gamesはロクなゲームを作らない。
劣化F.E.A.R.ことTerrorist Takedownシリーズは、バリューゲームなのにフルプライスという意味不明な販売を行っていた。当時、私はポーランドからの先制攻撃に衝撃を受けていたが、違う意味で期待できる奴が現れたなとも感じていた。同社の作品で最も名が売れているSniper: Ghost Warrior でさえクソゲーハンターから絶賛されるだけのバグ祭りであり、ムービーシーン中にステルスが失敗して開幕即ゲームオーバーになるという前代未聞の調整不足を披露していた。Metascore 55点は伊達じゃない!!というか55点もの評価を与えた方々は新手のクソゲー信者か?普通に考えれば、もっと点数は落ちると思うのだが・・・今回、WWⅡモノのFPSだが、流石は期待を裏切らない CI Games様。ここまでくると、何かを製作するという行為そのものが出来ないのだろう。

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主人公が従軍記者なのだが、某SAS隊員も腰を抜かすほどの戦闘能力を有している。単身でV2ロケットを破壊する様は、精鋭狙撃手フェアバーン(Sniper Elite)と肩を並べる戦果だ。ステルスも搭載されているのだが、全く機能しておらず、しゃがんで移動速度を落とすくらいなら、正面から撃ち合った方が早くクリアが出来る。よってステルス非推奨なのだ。そもそも、ステルスをして進めようにも、イベントで強制的に発見されて戦闘になったり、AIがクソすぎて自発的に戦闘したくなったり、そこらへんに弾薬箱が設置されているポーランドではステルスをする意味が無い。開幕、静けさに包まれる夜の森で、道のど真ん中を闊歩する記者。俺は逃げも隠れもステルスプレイもしねぇんだ。お前のMP40をよこせ。

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かと言って、戦闘が面白いわけでもない。
まずFOVが狭い。そして設定でFOVの変更ができない。体感だと70くらいしかない。この記事を見ている方が生粋のFPSプレイヤーならば、これがいかに恐ろしい事か理解できるだろう。この狭い視認性に加え、敵モデルと背景グラフィックスの見分けが解らなくなることもあった。特に敵の命中精度が高いために、背景からの先制射撃をされているかのような錯覚に陥るのだ。これはかなりのストレス原因になりえる。つまるところ、そこら辺を歩くたびに背景から射撃をされ、高体力の記者が銃撃を食らいながらもサーチ&デストロイをかましていくのだ。最悪なのが都市部における夜間戦闘シーンで、視認性が悪すぎて相当に腹が立った。MOHなら許されるかもしれないが、もはや時代が違う。

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ストーリーに起伏が無い。いや、本当に起承転結が無いのだ。
従軍記者出撃→仲間と共に行動をしよう→即仲間離脱→従軍記者無双→仲間「やあ、ご苦労だったね。では次の作戦を開始しようね」という古典的なルーチンが永遠と続く。しかも仲間がいたとしても棒立ちしている事が多く、命中率0%の戦闘能力で邪魔をしてくる。戦争による負傷者や殺戮の虚しさを伝える前に、もっとゲーム部分の主軸を確立すべきである。例えるのなら、ワインを所有しているだけで全く飲んだことのない連中と同じようなものだ。全く内容の無い人が、意味のありそうな行為をするのだが、役立っていない。これだからワイン通というのは・・・おっと、あまり言うとこのブログが火の海になるかもな。尤もEnemy Frontは常に批判しか出ない激戦地のようなものだがね。

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野心はあるのだが、それを実現する実力が圧倒的に足りていないのである。特にレベルデザインが壊滅的であり、ステルスも戦闘も演出も低評価で、あげく地形グリッチまで追加されているのだから弁明のしようがない。私はクソゲーでも、そこそこ愛を持って接する方だと思うのだが、このEnemy Frontは受け入れることが出来なかった。どこも同じだが、一芸が無い奴は好かれないものだ。
厳しい事を言わせて頂くと、CI Gamesはゲーム事業を畳んだ方が身のためだと思われる。

Disgaea PC 初回プレイ感想

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殿下、起きてください。
私は初めてディスガイアをプレイするのですが大丈夫でしょうか。巷では史上最強のやり込みゲームと称されるだけに心配事が増えるばかりで御座います。周回プレイが前提のゲームデザインのようですが、そこまで殿下に付き合うことは叶いません故、ご了承のほどお願います。とは言え、私はSLG初心者というわけでもありません。以前は宇宙人ぶっ殺し戦隊の司令官として、Xcom:EU,及びEWを初回プレイにてクリアしております。(Xcom2は諸事情により任務放棄いたしましたが・・・)しかし、当ブログでは殆どが海外ゲームの紹介・攻略に注力しておりますので殿下のような日本ゲームはアウェイで御座います。ここ近年では珍しい紹介となるでしょう。

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殿下、修正をお願いしても宜しいでしょうか。
マウスカーソルでの選択が不安定過ぎて、非常にストレスが溜まります。カーソルを動かせたと思えば、突然に入力を受け付けなくなったり、クリックでも同様の症状が見受けられます。調べましたところ、これは私のPC環境での問題ではなく、殿下御自身の問題であると判明をいたしました。ただしキーボード操作では問題がありませんでしたので、当分は此方で対応をいたします。しかし、名作Xcomは全てマウスで操作・決定が出来ましたので、UI部分での殿下の評価は下げざるを得ません。尤もPS2オリジナル版はプレイをしておりませんので、基の操作体系は存じ上げませんが。

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殿下、可愛らしいですね。
ラハール殿下をはじめ、忠臣エトナ、プリニー隊などキャラクター造形が素晴らしい限りです。世界観も魔族が中心のファンタジーなのですが、コミカルな論調で物語が進んでいく様は愉快です。また戦闘デザインも覚えることは多いのですが、この程度であれば簡単な部類に入るかもしれません。ユニットを移動させ、接敵して攻撃をする、たったこれだけなのですが、地形の有利・不利や属性などがありますのでSLGのスタンダードを貫いていると思います。

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殿下、報告をいたします。
中ボス戦で負けてしまいゲームオーバーになったのですが、次の瞬間にスタッフロールが流れ、どうも1週目クリアを果たしたようなのです。私、このブログを5年間運営しておりますが、初回プレイにて1週クリアをしたタイトルは過去に1つもありません。そして何事もなかったかのように2週目が始まっております。流石にこれだけのプレイでクリアをしたと公言するのは問題ですので、もう少しだけ続行をいたします。それでは。

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