Replay:Call of Duty(後編)

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MoH:AAの精神的な続編であるCall of Dutyは、パターン性が強く出ている。
シリーズによって異なるが、基本的にMoHはアクション性が極めて高く、敵地に単身で特攻をかけ、ランボープレイでどうにかこうにかしていくゲームであるが、CoDはゆっくりと進み、しっかりと狙うタイプのゲームといえる。
1区間での区切りが短めで、ゆっくりと攻略をするシーンが、まるで映画の1カットのように過ぎ去っていく。
その内容はMoHと比べると、とても濃くなっており、アメリカ、イギリス、ソ連の3カ国キャンペーンは上手に料理されている。
最初のアメリカ軍偏は予想範囲内にキレイに纏められ、イギリス軍偏は前作っぽさが全開、そしてソ連軍偏が後のCoDを作り上げた。実に多くのAIがMAP内に入り乱れ、てんやわんやの銃撃戦が、その後の作品に影響を与えたと言い切ろう。

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伏せの存在は大きい。
どうしようもない新人達は、どうがんばってもランボーみたいな活躍は期待できない。
そこで攻略としては、伏せを多用したパターン構築をしていくのだが、これがとても自然なのだ。
デザインとしてはマシンガン類の被ダメージが大きめで、油断していると蜂の巣にされてしまう。
そこで伏せと立ちの、動と静をハッキリとさせて進んでいかねばならない。
1区間の敵を全て捌き切る楽しさは、この作品で達成されており、この部分での完成度が異常だ。
大きなストーリー性を捨てた代わりに、1シーンのドラマは数多く、敵のマシンガン雨を駆ける、倒れる仲間たちを目撃してしまう、むちゃくちゃなプライスの潜入作戦等、印象も強く残る。

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今プレイしても、直球なFPSだ。
心躍るBGMは完備され、グラフィックスでさえ味がある。
ただし『現代基準を知ってしまった我々』にとって、CoDは幾つかの欠点がある。
まず室内戦闘が救えぬ程、面白くなく、シーンによってはチグハグな進行となってしまっている。
もっとも、この時代のFPSは閉所での戦闘に多くの問題があったし、そういった問題が完全に解決されることもないだろう。
だが、あのカーチェイスはちょっとくど過ぎる。もっとスパッと追われて巻いてハッピー脱出で済ますべきであった。

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映画の1カットを、連続してプレイ出来るゲーム。
CoDは間違いなく、新時代の幕開けを支えた最強クラスのモンスターだ。
いつの日か別の怪物に殺されたとしても、多くのPCゲーマーはCoDのために立派な墓標を立てるだろう。

前編

Replay:Call of Duty(前編)

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この大地が十分に肥沃なのは、始まりがとても優れていたからだ。
Quakeが栄養満点だったから育った、Half-Lifeの登場は正に灯台だった、Unrealが進化を加速させた。
時間が少し進むと、とあるモンスターが平和なFPS界を荒らしまわり、1時代を終わらせ、その新時代を築き上げた。
Medal of Honor:Allied Assault、この作品を今日になって評価をするのであれば、あまりにも素晴らしいPCゲーム、或いは蔓延しすぎた病気の始まり、だろう。
たった1作品で、古典的な手法の大凡を決定したのは、単純に完成度が『異様』だったからである。
全てだ!!MoH:AAは革新的であり、アクションも、音楽も、演出も、アニメーション、臨場感、そのどれもが時代に見合わぬセンスに色鮮やかに表現されていた。
この大ヒット作を手掛けた2015, Inc.のメンバーのうち22人が退社した。
全く馬鹿なやつらだ、最高のFPSタイトルMoHを製作しておいて、さらに高望みをするなんて。
無理に決まっている。

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『名誉勲章』が得られるような兵士は、そう多くは無い。そしてそれだけの活躍が出来るのであれば、特殊部隊顔負けの超性能を持っていなければならない。
対する1兵士なんて、1人では何も出来ない。仲間と共闘して先進しなければ。
22人の、つまりはInfinity WardはCall of DutyでMoHを殺そうとした。
もっとも、この22人はMoH:AAを作った連中なのだから、敵のやり方は十分に知っていたわけだ。
だからこそ、MoHらしい部分が完全に抜け切れておらず、少し変な思い出に浸れる。
どちらも素晴らしいから嫌な回想にはならないけれど。

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再プレイの感想は次回に記載するとして、私の意見は非常に簡単だ。
「MoH:AAはモンスターであったが、あまり長生きは出来なかった」
しかし、この作品に精神があったからこそ、次のモンスターが育ったのだ。
まだ映画館が使いまわしとありきたりで汚染されるよりも前の話、この2作品は大変に重要な位置にいて、異様な品質で多くのPCゲーマーから尊敬を集めた。
今なお色あせない時代と作品なのだ。(生き残ったのが1人だけだったとしてもね)

後編

World of Guns: Gun Disassembly ショートレビュー

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男の子だったら誰もがヴェイロンやアヴェンタドール、コルベットZ06を運転したいと想うはずだ。
速さを極限まで追い求めた芸術、それを体感できる事の素晴らしさ。
決して車を分解してはいけないよ、私がベンツSクラスを分解して組み立てたら、冷蔵庫が出来上がる。
車は運転するものだ。
銃は撃つもの、分解なんてしてどうするんだ?

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World of Guns: Gun Disassemblyは銃を分解して組み立てるゲームだ。
以上。



それ以外の何を説明すればいい?
世界一売れているアサルトライフルを画面に出されて、「じゃあ今日も張り切って分解をするかな!!」と思う人がいたら、或いはコレを求めているユーザーがいたとするのなら、とんでもない少数派だ。
割とコアなゲームをしてきたと自慢できる私でさえ、AK47のアイアンサイトのネジ外しなんてしたことがない。
AK47は世界一分解が簡単だと聞いたことがあるが、何だってこんなに細かいパーツが多いんだ?
カバーを開けると訳のわからん棒とスプリングが出てくるし、ストック内部にはさらに意味不明な部品が入っている。
何を楽しめばいいか全く解らない。

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こっからまた組み立てを行う。
えーと、マズルをくっつけて、後は何をするんだったかな?もう忘れた。
この行為が実際と比べてリアルなのか、それともSF寄りなのかは判断できないが、謎の情熱を感じる。
マニア向けのゲームであることは間違いないが、

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いや待て、いきなり人骨の話をされても困る。
Ak47の話はしないのか?これは人骨とAK分解マニアのためのゲームなのか?
とんでもなくニッチすぎる。

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背景が爽やかなゲーム、それがWorld of Guns: Gun Disassembly。
これ以上は文字数稼ぎにしかならないな。

Red Orchestra 2をプレイしよう 第六回

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THE IDOLM@STERというゲームがあるんですね。
家庭用ゲームで、非常に有名かつ人気のあるタイトルです。
Xbox360,PS3,アーケード、ソーシャル…と幅広い活躍をしており、私も当時、流行に乗ってプレイをしました。
選んだアイドル候補生は如月千早ですよ、本作最強の性能を誇るキャラクターであり、特に歌が上手です。
ただし、高性能なだけあり、性格に難があり、育てにくさも屈指です。
上級者向けなキャラクターなのです、誰もが上手に扱えるわけではないのです。
撃って当たるなんて事は無いのと同じです、そう、れっどおーk

【連射できる超兵器】

今回の序文は無理がありすぎる気がしますが、こうでもしないとRO2コラムは読んでもらえません。許してください。
さて、今回はマシンガン類、特にサブマシンガンを使ってみようという記事になります。
他タイトルでサブマシンガンといえば、撃ちやすくて初心者向けな武器イメージがありますが、RO2では逆です。
凄いブレますし、マズルフラッシュが眩しすぎて視認性0です。
サブマシンガンが使用できる兵科は、ELITE ASSAULT、SQUAD LEADER、COMMANDER、ENGINEER、ASSAULTです。

[MP40]
ドイツ軍が使用できるサブマシンガンであるMP40は、弾倉容量32発という大容量。
武器性能としては連射速度は控えめなため、命中率が高く、慣れたプレイヤーならば50mまで位なら当ててきます。
多くのプレイヤーにとって、MP40はクセの少ない武器として愛用されている。
武器Lv25で追加されるデュアルマガジンは、リロード速度が大幅に上がるため、非常に便利。
『慣れれば』20連射くらいは余裕ですが、非常に目立つため狙撃されます。
弾丸を節約するためにも5発連射くらいを意識してみるのがベターです。

[PPSH-41]
ソビエト軍で使用できるPPSH-41は、とんでもない連射性能を誇る。
撃ち始めから標準がブレまくるため、狙って打ち倒す事は出来ないと考えたほうが良いかもしれない。
特に立ち状態からの射撃が難しい武器で、出来るだけ低姿勢からの射撃、もしくは依託射撃を行いたい。
10m以内の至近距離は独壇場であり、銃を左右に振るように撃つと凄まじい死体の山を築けるだろう。
特出すべきは武器Lv25で追加される71発マガジンの存在。
これにより腰撃ちでも、射撃数にモノを言わせるプレイも可能。室内戦闘だと迷惑な強さがある。
個人的な意見だが、見た目がステキすぎるので私は好きです。

[PPS-42」
ソビエト軍で使用できるもう1つのサブマシンガン。連射速度は平均的。
弾倉容量35発でクセが少ない、しかもLv50で10マガジンも所持できる。
無駄撃ち可能な珍しいサブマシンガン、といっても撃ちまくればブレる。

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サブマシンガンは強いが、ややクセが強い

【撃ちまくれる?】

RO2は自分の近くに、銃弾が着弾するとパニックゲージが上がり、視界が大変に悪くなります。
そのため弾幕を張れるマシンガン類は強力なアドバンテージがあり、正面からの攻撃能力は高く、攻めにも守りにも活用されます。サブマシンガンの威力はライフルと大きく異なり、多くの場合で2,3発の着弾が必要です。
連射をすると狙いがブレてしまい、敵の腕や足に当ってしまうと、反撃をされてしまうかもしれません。
頭は1発で即死ですが、無理にヘッドショットをするよりはできるだけ面積の多い胴体だけを狙ったほうが確実です。
この武器の強みは偏差射撃の厚さも重要です。
敵との距離にもよりますが、敵の走っている1歩先に撃ちまくると面白いように倒せます。ライフルの偏差射撃とは異なり、とにかく撃ちまくって下さい。そうすることにより足とかに当たれば出血させられますし、そうなれば敵は足を止めます。
また致命傷にならずとも、敵の近くに着弾さえすれば視界は悪くなり、状況判断が難しくなることもポイントです。
撃ちまくる・・・の定義ですが、私の場合だと1マガジンくらいは使用します。それくらいしないと遠距離の偏差射撃は無意味です。
ただし、連射すればマズルフラッシュが非常に目立つために、狙撃されます。というか、確実にされます。
パラパラ打ったら、隠れるか、安全でも別の場所からパラパラ撃って下さい。
臆病に前進することがサブマシンガンに必要かもしれません。

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敵が出てきそうなところに適度に撃つのがポイント、弾が切れたら補給するか諦めろ

【空っぽのマガジン】
このゲーム、UIがあまりにも無さ過ぎるため、自身のマガジン残量は常に不明です
一応,リロードを長く押すことで、大凡の残量数は確認可能です。
さらに言うと、弾倉ごとに残弾情報が記録されるタイプのゲームなので、こまめなリロードは危険です。
例えばMP40を20発撃ってリロードしたとすると、そのマガジンは最後に回されます。
そしてこのマガジンにはあと12発しか装填されていません、凄い中途半端です。
自身で射撃数を覚えてしまうツワモノもいますが、中途半端に射撃をしてしまったら撃ち切ってしまうというのも手です。
やはり変なマガジンがあるのは精神衛生上、良くありません。
そうすると弾切れしてしまうかもしれませんが、そこらのライフルを拾って戦うのも良いでしょう。

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弾が切れてヤケクソになり特攻する図

【あ、あそこにMP40が落ちている!!】
これは私が使う卑怯なテクニックの1つですが、中々に使いどころがありますので覚えておくと長生きできるケースがあるかもしれません。
まず重要なのはサブマシンガンは強いという事実です。強い武器という事は誰もが使用したいはずです。
逆説的に考えると、MP40が偶然にも落ちていたら、足を止めて下を見ながら武器を拾うということです。
もし貴方が最戦線で弾切れになってしまい、補給にも戻れない状況に陥ったら…
敵の通りそうな道に、あるいは通路にサブマシンガンを捨てて、隠れつつ様子を伺いましょう。
ライフルくらいはそこらに落ちていることが多いので、拾って隠れれば最高です。
もし敵がサブマシンガンを拾っても、その銃には弾が入っていませんし、その前にスキだらけ。
実は、この記事を書く前に幾つか実験をしたのですが、皆さん、本当にサブマシンガンがすきという事がわかりました。
(8人中5名が引っかかりました。)
とは言え、かなり最前線で戦わないと、敵が拾ってくれる確立も低くなってしまいますので、ケースにもよります。
怪しげな武器は拾わないように!!

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怪しい人間

【落ち着く】
サブマシンガンを持てる兵科は、重要な役職しかいません。
特にSQUAD LEADER、COMMANDERの2クラスは、戦況を左右するほどの重要役職です。
SQUAD LEADERが前進しないと、戦線はいつまで経っても上がりませんし、かといって死にまくるとリスポーンポイントは後方になってしまい、これまた不利になってしまいます。スモークも炊けませんから、重要な拠点も制圧できなくなる可能性が高いでしょう。さらに強力なクラス、COMMANDERはレーダーと砲撃も行います。
これらのクラスは、敵を倒し続けるために存在するわけではありません。
ちょっと利益的な話をしましょう。
例えば敵をサブマシンガンで倒しても、たった1ポイント。
しかし拠点を奪った際に得られるポイントは10ポイント、さらに拠点内で敵を倒せばより多くのポイントも得られるのです。
死なずに最前線で1分間サバイバーを目指す当コラムは、言い換えればポイントたくさん攻略ともいえます。
ライフルマンで長生きできるようになったら、重要なクラスに挑戦してみると楽しめます。

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重要なクラスには拳銃が与えられる。上手に活用しよう

【まぁ、マゾゲーですからね】
このゲームでKDを気にすると言うことは、THE IDOLM@STERに戦車戦闘を求めるのと同じくらい無意味なことです。
戦車ゲームしたいのならWoTしてください、KDを気にするのであればCoDとかCSとか選択肢があります。
これは『歩兵戦死シミュレーター』なのです。
長生きすることに喜びを覚えられるようになったら、貴方も立派なRO2プレイヤー。

…RO2のコラムはもう少しだけ続きます。



DeadIsland:Riptide 続楽園脱出日記 その6

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                      雑誌

日本語は勉強をしていないジョン君(英語圏)は、ついに地下道偏へ。
マサヒロ ハヤモトとか木の温もりKOKUBO SOSHO少し村…外国の皆さんは想像力が豊かです。
今回の雑誌もTPOを一切にわきまえない暴力的な破壊力がある。
雑誌…雑誌…開発者は我々に何を伝えようとしているのだろうか?

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暗い地下にAKとかね、もう某終末地下鉄物語を思い出させる。
今作になって銃弾はわりと手に入るので、ガンガン撃って捨ててを繰り返す。
ジョン君は元兵士だが銃スキルが1つもないので、コックさんだったのかもしれない。包丁でテロリストを抹殺する人は関係ない。
とりあえず、成り行き任せに突っ込む。

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お?Samどうした?

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悪人顔ですが、この人だけが犯罪歴がありません。(シアンはスパイなので不明)
ちなみにSamさんは割りとマトモな方。

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ボス戦。
よく解らんが、フルボッコにする。
変な日本語、暴走するSam、沸きすぎるゾンビ…不安な脱出劇は続く。

プロフィール

ばりー

Author:ばりー
PCゲームとビールを愛するおっさん
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