Hell's Highway その3

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バズーカチームによる無慈悲な攻撃が炸裂中。
このチームをいかに慎重に活用するかが鍵と見た。バズーカの射程の関係上、攻撃チームを敵制圧にし、自分とバズーカチームで本陣を叩く作戦が強い。

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仲間と別行動をする自殺願望MAXの軍曹殿。
イベントの関係上、どうしてもプレイヤーだけで戦闘するシーンがあり、これが厳しい。CoD並みに強い主人公であれば問題ないのだが、ベイカー軍曹殿は激弱です。撃たれたら死にます。なんだ、RO2と同じか。

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さっそく問題点を見つける。
カバー状態から射撃状態に移行する際に、場所によっては画面の半分を壁が覆う不具合がある。これにより、カバー状態では敵が見えていても、いざ撃とうとすると全く視認できない。これは窓からのカバーから発生するため、プレイヤー側で対処可能。しかし、カバー場所がストレス要員となるのは、調整不足に他ならない。

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仲間と合流し、先へと進む。水の表現が凄まじいことになっており、これはアトラスさんも笑うレベル。前記事でも述べたが、遠景は非常に綺麗な描写で、テクスチャ類が残念なグラフィックスである。特に感じるのは、室内戦である。ゲームの特性上、部隊をあっちこっちに命令させるため、屋外戦闘の方が向いている。

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軍曹殿、まだ死んではいけません。
少しは耐えてください。

雑記

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アイギス「規律ある民兵団は、自由な国家の安全にとって必要であり、国民が武器を保有し携行する権利は、 侵してはならない。」

2016年、アメリカ・テキサス州で145年ぶりに公共の場で他人に見える形での拳銃の携帯が認められた。通称・オープンキャリーと呼ばれる制度である。この制度自体はアメリカではさほど珍しいものではなく、テキサス州以外では44州でオープンキャリーが認められている。オープンキャリーを支持する意見を統合すると『銃の携帯を他人に知らせることにより、攻撃する人はいなくなる』という一見すると合理的なものである。しかし、テキサス州ではオープンキャリーをしている人間に対し、店舗や施設は独自に入店を禁止する権利を別途に与えている。つまりオープンキャリーをしている人間を客として受け入れないことで、店内の安全を保つ考えである。こうした考えはテキサス州にのみならず、他の地域でも問題化しているのだ。何が問題になっているのかというと、銃を乱射するイカレ野朗は、オープンキャリーお断りの張り紙を厳守するのか、と言う単純すぎる道徳問題である。答えは解り切っているのに。

・・・

あの帝国にどれだけの銃があるのだろうか?正確な数は不明だが、予測値だと約3億挺だと言われている。この中には、相当数の高性能ライフルも含まれており、これがフロリダ州オーランドの乱射事件に繋がった。この事件の争点の1つが、フロリダ州がアメリカの中でも非常に銃規制が緩い地域と言うことである。我々、日本人からするとフロリダは温暖で、お金持ちが住むマイアミが有名かもしれない。しかし、その実体は平和とは程遠く、アメリカでもトップクラスの犯罪発生地域なのである。そのような危険地帯では銃の携帯がほぼ必須化しており、高性能なハンドガンが売れているのだと言う。こういった問題に対処すべくバラク・オバマ大統領は大規模な銃規制を行おうとしている。しかし、これは任期中には実現は出来ないだろう。3億挺もの武器を『善良な一般人』から取り上げることは、憲法で禁止されているからである。

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ドナルド・トランプ候補は銃の普及に熱心だ。曰く、銃を携帯していれば現場で何とかなった・・・らしい。2007年にバージニア州バージニア工科大学で起きた大学構内での銃乱射事件に限らず、犯罪者は『学校内に銃を持ち込むことが禁止されていることを知っていて』犯行に及んでいる。つまり全米の教師は犯罪者に対し、ライフルで反撃し、イカレ野朗が入ってきたら身を挺して戦わなければならない、むしろそうしろ!!とトランプ候補は考えているようだ。アメリカの学校は貧乏学校が非常に多く、屈強なガードマンを雇う費用が捻出できないので、教師が武装すれば合理的という考えである。しかし、冷静に考えて教師が犯罪者を撃退できるとは思えない、彼らは教えることが仕事で、トリガーを躊躇無く引く訓練を受けていない。常識人なのである。教師で子供の安全が確保できないのであれば、お次は子供が武装すれば良いと本気で言いそうなのが今のアメリカである。そのうちハンバーガーチェーンのマスコットもM16で武装し、自由の女神も機関銃を足元に置くだろう。どうにしろ、そこまで事態が悪化しても政治家は自分で銃を携帯しない。彼らは裕福なので、金髪碧眼美女のロボットを雇うからである。

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私は心底、アメリカ人は賢い民族だと思っている。得体の知れない経済学者は日本が世界経済にとって~とか根拠の乏しい自論を展開しているが、アメリカと日本をキチンと比べたことが無いらしい。アメリカの国力は凄まじいのだ、高度な経済力とは経済基盤の上に航空母艦とミサイルが搭載されて初めて『国際的な経済力』と呼ぶと揶揄されるのは、国際的に自国の利益を守る我儘を押し通す力だからである。だから日本とアメリカの国力を比べるのは、未だに見当違いなのである。さらにアメリカは科学・技術力でも日本より全体水準では上である。尤もアメリカ人は組織システム作りが巧みで、一箇所に人員を集中的に集めて何かをするのが非常に上手い。大戦中に原子爆弾、レーダー、ペニシリンの3大国家プロジェクトを成功させたのは偶然ではない。これが彼らの賢さを証明している。ところが、銃規制に関しては、勝手が違うらしく賢くない議論を繰り返している。
仮に日本で銃器が溢れても『日本人は平和だから銃問題を解決できる』とは思えない。人種がアメリカ人だから解決できないのではない、人間が武装する思想を本能から取り外せないように組み込まれているので解決のしようがないのである。それでも、3億挺と1億とでは哀しみの数は大幅に違うはずである。

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現在、アメリカ議会は上院・下院ともに共和党が過半数を採っている。よって銃規制はほぼ通らない。共和党の支持母体が、全米ライフル協会をはじめ、退役軍人協会、軍需産業が目立つからである。特に全米ライフル協会は強力なロビー団体として知られ、議会にかなり強い影響力を与えている。それでもオバマ大統領は、インターネット販売における銃規制の法案を押し通した。ネットで好き勝手に銃を購入できないようにしたのだが、それでも銃の販売は増加しているのだという。アメリカの人口は3億人、銃の数も3億挺。日本からすれば、この状況は内戦と呼ぶに等しい。1人1挺、まさに戦場である。

Layers of Fear ショートレビュー

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ホラーゲームはコントの亜種である。舞台セットが用意をされ、その中で登場人物たちが【冷静に考えれば解決が出来るのにも関わらず】てんやわんやしてプレイヤーを楽しませるのである。つまるところ、作り手のセンスに我々が丁寧なツッコミを入れる事で、初めてホラーゲームとして成立をする。むしろ名作と呼ばれるホラーゲームは、ツッコミ所が多い。例を挙げれば、警察署のレイアウトが実用的でない、工具が強い、ロッカーに隠れれば万事解決、等々。これらのツッコミこそゲームデザインそのものを決定する。

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精神に異常がある芸術家が、作品を完成させるために必要なモノを求めて屋敷を彷徨う。最大の特色は、現実と虚構の区別が出来なくなってしまった主人公の視点を通じて、屋敷を探索する点である。虚構の世界では現実性が著しく欠如した理屈に合わないシーンが連続して起こる。天井から上に世界が広がり、長い通路を振り返ればオブジェクトの配置が変っている、壁に飾られた絵画が変化をしていき、終いには吹っ飛ぶ。ドアを開けた先に映る部屋は一見すると普通だ、しかし次に開けた先が現実とは限らない。この一連の流れは、コント亜種的な面白さを追及したものではなく、人間の奥底に潜む不条理さを芸術性へと変化する心境に似ている。少なくとも私はホラー・コントによる古典的な恐怖心は抱かなかった。

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よく解らない - しかしゲームが確実に進行していく事に精神的な揺さぶりをかけてきている。主人公が思い出の品を手に取ると、物語に関係する事柄が判明していくが、それでも考察が必要となってくる。見事なのが、2週目へ誘うプロットで、ゲームが終わってもスタッフロールが流れることが無い。(スタッフロールはある特定の場所にて見る事になるだろう)作品内で強制的にゲーム的な演出であるスタッフロールを流さないことで、いかにも虚構の世界が実在するかのようなリアリティを与えている。これがとても重要で、嘘の表現を誰かが見るかもしれないという主張に説得力がある。しかも虚構世界で描かれる不条理の芸術は、素晴しく【虚構的】であり強く心に残った。

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FPSにおいて暗さは悪である。視認性が悪くなり、アイテムの見逃し、迷子を誘発し、ストレスの根源となりかねない。これを逆手に取った秀作は数こそ少ないものの存在をし、Layers of Fearを含めても問題ないだろう。ゲームプレイは短いが、不条理と常識が層となって演出される様子は、ただひたすらに美しい。そういった意味で、本作は古典的なコントを楽しむようなユーザー向けではない。注力されたのは、扉を開けた先に常識があるのか、ないのか、だ。


Hell's Highway その2

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引き続き1面を攻略中であります。
2008年発売のゲームなのだが、えらくグラフィックスが綺麗で関心をする。特に遠景描写が素晴しい。でも、よーく近づいてみると、荒っぽさが完全には隠しきれておらず、目ざといPCゲーマー諸君の格好の餌食。まぁ、味のあるグラフィックス程度に評価をしておきましょうかね。

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攻撃チームはこっちに来なさい。むしろ私から離れてはいけないよ。実は攻撃チームで敵を足止め射撃をして、横からプレイヤーが攻撃をしていくスタイルが安定をする。下手に味方を移動させると、直に死ぬため、無闇な味方命令は危険。一応、チームメンバーがやられてしまっても、チェックポイント通過で復活をしてくれる。この仕様は有難いが、チェックポイントまでが少し長い。

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木に隠れるベイカー軍曹殿。手に持っているM1カービンは非常に優秀で、高い命中率と、そこそこの連射能力を誇る。確か軍曹は空挺部隊なので、軽量な武器が似合っております。ちなみに、会話活劇が非常に多いタイトルで、そこそこの英語理解能力が無いと、何が何だか解らなくなると思います。会話はまだ良いのですが、顔の見分けが付かないのは厳しい。ベイカー軍曹、もっとキャラ立てて下さい。

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死にかけ軍曹殿。
一回一回の戦闘が、コレなので進行は遅め。手にしたB.A.Rは、連射可能だが、反動が大きく扱いにくさMAX。武器は2つまでなので、1つはライフル、2つめに連射可能な武器を携えるのがセオリーか。

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軍曹殿 戦死。
くにゃりと力尽きる軍曹殿が大好きです。

Hell's Highway その1

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過去のReplay記事にて紹介をしたBrothers in Arms Hell's Highwayを本格的に攻略をしていく。Brothers in Armsシリーズについて、少し紹介をしますと、本作Hell's Highwayは3作目にあたるタイトルになります。第一作目であるRoad to Hill 30の主人公ベイカー軍曹が続投、今回はマーケット・ガーデン作戦を遂行する戦争ドラマが描かれます。シリーズ共通して、難易度は高く、カジュアルさがウリのゲームではありません。つまり、攻略に時間が掛かるということです。そんなわけで、ネットで調べてもHell's Highwayの情報は少なく、割とマイナーゲームかもしれません。そういう子は私が保護します。

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FPS+カバーシューターというハイブリット戦闘システムとなっております。基本的に撃たれると瀕死、こっちの弾丸は当たらないというのが伝統なのですが、本作は頑張れば射撃は何とかなります。ただし、マシンガン系は、相変わらず酷い命中率であり、連射するとRO2のPPSh-41以下のガラクタと化す。制圧射撃を繰り返してジリジリと戦線を上げていくゲームなので、シュミレーション要素が強い。

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分隊を指揮して、多数の敵を足止めするわけです。まともに撃ち合うと死ぬので、隠れつつが基本です。というか、敵の命中率は高いため、戦闘に気楽さがありません。ですから、「ここの管理人はゲームの腕がアレすぎて、更新が遅いんよなぁ」と察していただけると嬉しいです。おじさん、難しいゲームは苦手ですので。

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MG42が撃てる、持てる!!
MG42って固定銃器扱いが多く、持ち運べるMG42は貴重です。WW2武器で一番に外見がカッコ良い武器ですねぇ。

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最初のステージからして、非常に不安になる難易度。
基本はライフルでちくちく射撃プレイだな、これは。

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