雑記

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アイギス「世界で最も難解な学問です」

Wheatley「お前は“難しい"という事をしっかりと観測したのか?」


2013年7月17日、東北大学と名古屋大学は量子力学の基本原理である『ハイゼンベルクの関係式』が破れていることを実験によって立証した。
この発表により、人類の科学は一歩進んだことになる。



量子力学では
「ある物理量を観測してその値が確定すると、不確定になる別の物理量が存在し、それら両方を同時に決定することは原理的に不可能となる場合がある」
としてる。

意味不明すぎて解らねーよ、クソが

と思った貴方は間違っているが、人間の経験則的にはとても正しい。
しかし、せっかく日本人研究者が頑張ったのだから、ちょっとは理解を深めてもいいかもしれない。
とは言え、私は量子力学プロではないので、本職の方が鋭いツッコミを入れに来られても困る。
話半分で聞いて欲しいのが今回のコラムだ。



例えば、
貴方と"ばりー"は1つの大きな部屋にいます。
部屋には貴方と私の2人だけ、更に1個のボールがありました。
しかし強力なルールが2人の間では交わされていました。
『ばりーはボールを触ることが許されるが、貴方は離れて見るだけ』
このルールは何をしても破ることは出来ないものとしましょう。
ばりーは勢い良くボールを投げて壁当てをしています。
それをただ観ているだけの貴方は、「そこにボールがある」と認識しています。
しかし、ある時、ばりーが手に何も持たずボールを投げるフリだけをしていました。
貴方は不思議がります。
「え?何でボールも持たずに投げるフリだけしてんの?馬鹿なの?」



そもそも貴方はなぜボールを今まで認識できたのでしょうか?
それは、きっと私が投げたボールが壁にあたった『音』を聞いたり、『光』に反射した形がボールだから認識できたのです。
逆に言えば、其れ等の要素がなければ『ボールは認識できなかった』可能性が非常に高く、もしかしたら私だけがボールの存在に気づいていて、貴方は見失い続けるかもしれないのです。
この考えは、そのまま小さな世界にもあてはまります。
そう、ボールを原子に置き換えると『同じような現象』が起こってしまうのです。



原子の位置を知ろうとすると、運動量があやふやになっていく。
原子の運動量を知ろうとすると、逆に位置が不確定になってしまう。
科学者はそういう原理を『不確定性』と呼び、とても恐れました。
これは古典力学から考えると、『まず有り得ない』ことであり、そして難解な考えでした。
今回の日本人チームが発表したのは『一般の不確定性』ではなく、『ハイゼンベルクの関係式』なので違うのですが、それにしても実験で立証されるとは驚きです。



まぁ、とにかく日本人研究者スゲー
原子ヤベー
という感想で良いんじゃないでしょうか。
詳しく知りたい人は、人生をかけて観測しましょう。
しかし、そんな事はロボットでもない限り無理だろうし…マヌケでも良いのなら適任AIがいますがね。

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