Doom20周年目の真実

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『Doom』が1993年12月に販売されると同時に、ゲーマーから直ぐに英雄化された。
現在にいたるまでに実に多くのFPSタイトルが生まれたが、Doom程にゲームにある種の定理を授けたタイトルはそう多くはない。
実は1993年の時点で『FPS』なるゲーム単語は生まれていなかったので、この付近のタイトルは全て『Doomクローン』と呼ぶ。そう考えるのなら20年目を迎えた2013年に発売された作品は『Doomクローンの進化系』と呼んでも間違いではないはずだ。
尤も現在のFPSはDoomよりもQuakeの方が大きな影響を受けているが。
どちらにしろDoomが無ければQuakeは発売出来なかっただろうし、何1つとして革命も起きなかっただろう。



Carmack、Romero、Adrian、HallでDoomを制作した。
開発経緯はある程度明かされているが、それによると『相当に試行錯誤した』ようである。
例えば全体像を構築したHallは当時としては練りに練ったプロットを制作しているのだが、この複雑怪奇なシロモノはメンバー間でも批判された。
これが原因でHallは会社を辞めているが、後にCarmackとケンカしたRomeroと新しい会社を設立している。
ココらへんの話はモノスゴイ長くなるし、どうしてもDeusEXの話題も避けて通れないだろう。
と、当時はどのようにDoomに接していたか、或いは今はどう思っているのか等をインタビューで語っている。
翻訳は長くなるので自身で行ってもらいたいが、それでも十分に読む価値はある。



今、id Softwareを神格化するゲーマーは1人もいないだろう。
あのCarmackですら元社員になってしまったし、問題児Romeroはゲーム製作をしているのかどうかさえ解らない、
Dave Taylorは優秀が故に他メンバーと激突、American McGeeにいたっては天才なのかアホなのかさえ決められない。
どうして、こんなにもアクの強い連中が集まったのか理解できないが、だからこそ当時のidは神格化された。
この先に何があろうともDoomがぶっ放したインパクトは高く評価すべきである。
20週年目おめでとう、次のサプライズはQuakeでやって欲しいところだ。


Doomを語る元Idメンバー

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