Borderlands The Pre-Sequel 初回プレイ感想

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ファンの間では賛否両論、毀誉褒貶であるBorderlands The Pre-Sequelであるが、実際にプレイしてみると、この続編の何処に『賛』と『誉褒』があるのか分らない。序盤から目に付くのは、嫌がらせレベルの長距離移動であり、いきなりゲンナリさせられる。しかも真空状態がメインであるために、移動中でも酸素の残量を気にする必要性があり、イライラした。本作は低重力での戦闘がウリの様だが、正直に言うと歯車があっていない。敵もふわふわ浮いているから倒しづらい上に、視認性もあまり宜しくない。アイテムも重力の影響を受けて、どこかに吹き飛んでいく。この空しい光景に感動を覚えるプレイヤーが居たのなら、Deadspaceを先に体験しておこう。

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前作Borderlands2が優良作であった最大の理由は、『あまりにクソ過ぎる武器バランスでさえ、その特有のハイテンションとぶっ飛んだ世界観で隠せたから』である。序盤のHandsome Jackは最高にウザかったし、あのダイヤモンド馬の煽りも最高に笑えた。そういうキャラとキャラの掛け合いとともに、歩き回れるような広大で多様なMAPを実装したもんだから、ハクスラとしては完璧なスタートを切れたのである。ところがPre-Sequelは歩けど見渡せど、クソみたいな荒野がクソみたいに広がってクタクタに歩かされた上にクソみたいなクレパスに落ちてクソみたいなチェックポイントからクソ再スタートをさせられる。そして物語とキャラクターも薄いので、到底Borderlands2のような空気には包まれていない。つまりクソなのである。

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他ゲームと比較をすると、ハクスラは開幕10分でどれだけプレイヤーを漬ける事が出来るのかが鍵である。アクションゲームだったら最初の1時間が退屈でも中盤から盛り上がっていけば最終的にはOKだし、RPGやレース、ホラー、FPS、中年狙撃手ゲーム、マヌケAIゲーム…ともかく最初が駄目でも盛り返せれば全て帳消し。しかし、ハクスラだけは開幕から完璧でないと、プレイが億劫になる。あっちこっちレアアイテム探し回る楽しさを強く要求するゲーム・デザインである。最初のMAPでさえ何度も訪れる楽しさ or 恐怖を知っている人ほど、譲れない部分である。ハクスラは序盤から最後まで、さらに周回でさえ綻びがあってはならない。ともすればPre-Sequelは序盤で盛大に終わっているので、どんどんと意欲が削がれていくのである。

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頑張って6時間ほどプレイをしたが、ついに限界がきた。ここから先、想像も出来ないような楽しさがあるのかもしれないが、そこまでプレイする気力が沸かない。申し訳ないが、初回プレイ感想にて、最後のプレイになりそうだ。

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