World Guide to Beer ストーク・ゴールド

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第74回 【アンバーとゴールド(2)】

副題にあるように、今回の序文はゴールドについて語ろうと思ったのだが面白くないので止めよう。金なんて、ネットで調べれば腐るほど情報が得られるし、その気になれば投資をして資産家になる事だって出来よう。金は美しく、そして価値があることは皆が知っています。では、考えを真反対にして、この世で最も不必要な元素は何かと考えてみます。これは性格がモロに出ますので、貴方の周りに居る人に聞いてみるのも面白いかもしれません。とても真面目で、かつ知識がある人は、恐らくアクチニウムと答えるかもしれません。日和見主義者はウランと答えるでしょう。現実的に考えると候補はフェルミウム、メンデレビウム、ノーベリウム、ローレンシウム、ラザホーニウム…あれ、結構、使い道が思い当たらない元素は多いですねぇ。(※1) しかし私の一押しはツリウムです。コイツの用途は特に思い当たりません。実際、1879年にツリウムが発見されて以降、人類史上稀に見る「どうでもよい元素」でした。そもそも、名前からしてオワコン臭が漂っていますし、今後も役に立つとは考えられない元素です。…話が脱線しすぎていますので、ゴールドに戻しましょう。と言うことで、ストーク・ゴールドの話をします。

ニュージーランド・マカシンズ ブリュワリー生産のストークシリーズ第二弾。金と銘打ってあるだけに、中々に使い道がありそうだ。(誰かツリウムちゃんに役割を与えてください)

飲んでみよう。
色はゴールデンエールとは異なり、柑橘系。ちょっとフルーツっぽさがある香りだが、そこまで自己主張は激しくない。さて、肝心の味だが、呑みやすいわりに苦さがある…が、それだけである。悪いビールではないのだが、キャラクター性に欠けているため、好きモノ好きにはスルーされてしまいそうだ。私はストーク・アンバーの方が断然に好みだが、これはこれで使い道がある。

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私の友人曰く、アスタチンが最も不要なのだという。その理由はネットで調べれば直ぐに解ります。

次回『とある店員のミステイク』

※1 大凡、原子番号100番以降の元素を『使い道が無い元素ランキング』に持ち出すのは、当たり前すぎて面白みが無いかもしれない。というのは、ここらへんのは「とりあえず新しい元素を作ってみた」というシロモノ。現時点では、その特性が解っていない元素も多い。

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