Replay:XCOM:Enemy Within

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           何が起こっているのか整理させてくれ
                     -斑鳩-


                制御不能の高速世界
               -Quantum Redshift-


                お前ら、プロなのか?
                 -Counter Strike-


                  セクトポッド来襲
              -XCOM: Enemy Unknown-


             クリサリドちゃんと港町
         -XCOM:Enemy Within-



その高難易度から多くのプレイヤーが散ったEnemy Unknown、その拡張版であるEnemy Withinもまた、ヤバイさ溢れるシーンが多く、苦戦を強いられることとなった。拡張版という事で、新たな兵科や敵キャラクターの追加、地形の改善やバグの減少など、様々な点において進化が見られるものの、感触はEUそのままである。ただし、ストーリー進行において、幾つかこなさなければならない任務が増えており、これによりゲームテンポは悪くなっている。

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とにかく難しい。開発Firaxis Gamesが前作をクリアした者を対象にリリースした感があり、中盤までの難易度曲線が凄まじい。単純に敵数が多くなっており、それだけでも自軍の被害が増える。それに加えEXALTという新組織との戦闘があり、これもゲンナリするほど出撃させられる。報酬も少なく、自軍の戦力は衰えるばかり・・・そして迎えるXCOM基地襲撃イベント。何も知らない1周目プレイヤーは、ここで開発を怨むのだ。「ふざけんじゃねぇよ、戦力も足りていないのに防衛なんて出来るか!!」
実際、当ブログで攻略記事を掲載していた時、ここだけは本当に心が折れそうになった。慢心できなさに磨きが掛かっている。

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それでも前作をクリアしたプレイヤーは新たな試練を超える喜びに、初めてEUをプレイした自身の体験に重ねる。優れたゲームをプレイし終わった時に感じる『この体験を忘れて、もう一度プレイしたい』という欲求に見事に答えている。あの哀しいまでに敗戦を重ねつつも小さな突破口を見つけていく過程、貧乏ながらも施設が徐々に大きくなっていく様、そして戦況が好転していく段階になると、このシリーズの全てが許せてしまう。しかし、Enemy Withinに関しては、ホバーS.H.I.V.が完全にバランス崩壊を招いており、ロボット無双が始まってしまう。中盤まで難しい作品なので、考える司令官は、とにかく色々な事を試さねばならない。そうするとプレイヤーが行き着く先がロボット部隊の編成であり、あまりにも味気ない攻略になってしまう。個性のあるユニット編成で難所を突破するのが楽しいはずなのに。

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良いゲームである。後半のバランス問題はさておき、ゲーム幅が広がり、ボリュームがある。さらに重要なのはバグが減ったこと。EUはバグまみれで、重要なシーンでフリーズする事もあったが、EWではそういったバグは無いので安心してプレイ出来る。EUクリア者用の拡張版と割り切れば十分な品質であり、Replayも楽しく進行する事が出来た。

Hello commander、全ての司令官はもう一度、世界を救いたまえ。

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