Shadow Warrior 2 初回プレイ感想

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どこかで見た1シーン、どこにでもあるようなキャッチコピー、どうってことのない音楽にありきたりな展開。どれも同じに見えるエッセイ集、冴えない映画に代わり映えしないスマートフォン。平均化されたゲーム、平凡なFPS、平和な進行。
怪しげなニホンゴ!!ニンジャブレード最高!!ハゲ、サングラス、ハイテンション!!全てのまがい物を切り捨てる Lo Wangが戻ってくると、面白みのないモノは消え失せる。前作とは進行デザインを大幅に変更しつつも、基本は接近戦で敵を迎え撃つShadow Warrior 2は序盤からヤバさ全開だ。

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素晴らしい。
Quake以降から数えても指折りのFPSという期待が持てそうだ。最近のFPS業界を蝕む『どこかで見た、どれも一緒、どこかしら似ている、それでいて面白みがない』という概念を払拭しているのを感じる。日本刀を振り回すと、石や壺は勿論の事、敵は悲鳴を上げつつ綺麗に切断ができる。前作で問題であった短距離スプリントも改善されており、2段ジャンプから空中ダッシュと移動アクションの充実っぷりが清々しい。隙あれば敵の側面を突き、一撃離脱で次の敵を襲うアクション活劇は、異様なスピード感に支配されており、動かすだけでもびっくりするほど面白い。

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前作は1本道スタイルの古典FPSであったが、今作からはMAP構造がオープンワールドに近いものとなっており、1つの広大なMAPでイベントをこなしていくようである。触った感じだと、違和感は特になく、むしろ好き勝手に出来る。上方向を意識したMAP構造は好感が持てる、単調な地面移動より、はるかにキャラクターを動かしている面白さがある。敵から逃げたり、刀で追い回したりと忙しいFPSではあるが、こういうのを待っていたファンも多いのではないだろうか。

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アイテム集めの側面が出てきた。武器装備に装着することができる強化アイテム数は多く、私自身も少し混乱気味だ。序盤からハンドガン、サブマシンガン、ショットガンと出し惜しみなく装備できるため、各スロットに何を装備するのかは今後とも悩みそうだ。ひとまず威力強化重視で進めているのだが、特殊能力を付加するものもあるようで、アイテム集めが好きな方にはウケそうだ。前作にもあった自分自身を強化するシステムも受け継いでいるが、これはちょっと地味な印象だ。これから強化スキルが増えていくのだろうか?

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最後までSerious Samのようなアクションであってほしい、EDまでShadow Warrior節を貫いてほしい、何より勘違い武士道で全体を染め上げてほしいのだ。私の願いはかなうだろうか。君がまがい物でないと信じたい。

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