SUSgallery:TITANESS Tumbler Basic line Capri Blue レビュー

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ギリシャ神話に出てくる女神ガイアは大地の神であり、母なる女神としてギリシア各地で篤く崇拝された。夫は天空神ウラノスで、夫が雨を降らせ、妻が大地を形成した。世界を構築した2人は何人かの子供がいた。そのうちの1人が巨神族(ティタン)のクロノスである。天空神ウラノスに次ぐ全宇宙を統べた二番目の神々の王であったクロノスは、他の巨人族を従えてゼウスとの総力戦争を始めた。しかし、結果的には巨人族は大敗をしてしまい、戦争を生き残った巨人族も追放処分となった。そして他の神々が世界を治める構図が出来上がったという。
Titanium(原子番号:22,元素記号:Ti,呼名:チタニウム)はその特異な金属性質から巨人族タイタンに由来している。実際にも名前負けしていない強靭さがある。非常に硬く、かつ軽い事で知られた金属で、天然には土中に酸化チタンとして存在をしている。他にもチタン鉱石やルチルなどの鉱石にも含まれている。言ってしまえば、チタンそのものはさして珍しい金属ではない。しかし、チタン製のゴルフクラブが高価になるのは、チタンの精錬が難しいからだ。つまり原材料費が高価なのではなく、加工するのに手間や高度な技術を要するからに他ならない。そういった金属特性があるため、チタン製のカップは驚くほど高値で、しかも製品数が少ない。

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小鬼は別途用意して下さい。

貴方の所有するゴルフクラブが偽物のチタン製かどうかの判別は実に容易い。研磨盤の砥石を高速でゴルフクラブに当て続ければチタンかアルミ合金か直ぐに解る。本物のチタンは白い火花が散る上に、その頑丈さゆえに破損することはないだろう。偽物は直ぐにダメになってしまう。またチタンの強みは人体に対して、金属アレルギーを起こしにくい事も挙げられる。人工関節のパーツにチタンが用いられるのも、この特性があるためだ。軽い、錆びにくい、頑丈の3点を有するチタンは正に金属界の巨人と言える。さて、チタン製のマグカップは珍しいものの、決して入手が難しいというレベルではない。現にネット通販でも購入することができる時代において、このような嗜好品を見つけ出すのは10分、あるいは10秒以内にでも達成できる。問題となるのは品質である。私が所有している呑み道具は、総じて高品質な連中しかいない。職人による本錫、切子ガラスの美術品も2品持っている。どれも酒好きには堪らない実用的なコレクションで、そのパフォーマンスには満足をしている。はたして君はブログで紹介するだけの実力者かな。

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その強靭さは、強く殴った程度ではびくともしない。

2015年、TITANESS Tumblerは英国王室に贈答され世界的に注目を集めた。その他にも世界各国の首相が集まる食事会にも使用されるなど、相応の扱いをされている。シリーズには色違い・サイズ違いがあるが、私が購入したのは青みのあるCapri Blueだ。容量は400mlで、重量は僅か144g。当ブログではそれなりのカメラを使用して撮影をしているのだが、このCapri Blueの色合いは肉眼と写真との差が出てしまうタイプだ。和紙のような模様の中に、ライトブルーとチタン特有の金属色が織り込まれていて、自然的な表面が美しい。他社のチタン・タンブラーと比較を何度しても、この不可思議な自然身が頭から離れなかったため購入するに至った。他verで気になったのは、Lime Greenだが、お財布の関係から同時に購入は出来なかった。

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底には真空2重の特徴である塞ぎ穴跡がある。

強烈な存在感を放つタンブラーである。切子硝子のような派手さが無いにも関わらず、金属だけでここまで目立つものなのか。そのくせ軽い重量が、良い意味で気持ち悪い。仮に私が「チタンって何?わかんない」状態であれば、この軽さと屈強さのアンバランスっぷりに道理が説明できなかっただろう。幸いなことに、私は金属マニアだし、この金属の真実を知った状態で酒を楽しむ事ができる。しかし、それにしてもTITANESS Tumblerは強気の値段設定だ。このタンブラー1つで、最新鋭のグラフィックボードを超える。GTX1060の寿命は2年くらいのモノだろうが、TITANESS Tumblerは何年間もってくれるだろうか。少なくとも私の寿命より長い事は間違いない。そう考えるのであれば、許容範囲内かもしれない。実際に満足をしているので問題は発生していない。ただ、ちょっと贅沢をしすぎたかな。

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キチンと中を覗けるのは所有者だけ

触った感触、持ち上げた印象はチタンそのもの。飲み口を強く握っても軋み1つしない。仮に研磨盤が用意されても、迷うことなくブチ込める自信がある。この製品の最大の魅力は、飲み口から眺めるタンブラー内にある。光の反射から、青とシルバーの混合色が、まるでプラネタリウムのように広がる。400mlのタンブラーにしたのは、正に『この絶景』があるからに他ならない。近しい表現を用いるのなら、海上から深度を伺うかのような、海底を眺めようにも底が見えない不可思議さ。この中に入れるビールの選定は既に決定をしている。愛するスタウトは、あまり似合わない。青と銀世界に黒は不要。黄色?ゴールデンエールくらいの色合いならば問題ないだろう。もう一案としてはレッドエール。ふふふ、トラピストビールが良いな!!丁度、丁度、オーストリアから素晴らしい奴を仕入れたところだったんだ。だが残念なことに、今回はその写真を掲載をしない。本当の楽しみは、秘密として隠し持っていた方が良い。出し惜しみも、長くブログを続けていくには必要です。ちなみに、今回用意したビールは、グレg・・・

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強さを感じる

金属タンブラーで、これ以上の品質は予想すら出来ない。正に世界の権力者やVIPに喜ばれるだけの存在だ。これだけ強くて、ゼウスに負けたというのが信じられないよ。変に海外に媚びを売っていないデザインも大変に素晴らしい。やはり金属製品と妖怪は日本のものが最高だ。

購入するかどうかの判断は、この記事1つでするべきではない。実際に、手に取って、見て、あれやこれやと考えてみるべきだ。しかし貴方は、これを購入する人間が一定数存在するのも何となく理解をしてもらえると思う。手にすれば理解する、これが巨人の硬さ、軽さ、美しさだ。1つの存在として見事に纏まっている。

コラム:取り留めの無いゲーム小話(2017年2月)

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Call of Duty 4: Modern Warfareが発売をした2007年の熱狂っぷりは言葉に出来ぬものがある。同年に発売をしたHalo 3の売上を超えているのだから、まさにモンスターと呼ぶに相応しい。実はCoD4と私は非常に因縁があるタイトルで、このゲームだけで別バージョンを7つも所有している。最初に購入したのはPCパッケージ版だが、その後ゲームショップの福袋に入っていたGame of the Year Edition、後にノリで購入したSteam版もありPCだけで3つ。更に別店舗の福袋に入っていたPS3の通常版とGame of the Year。どうして同じ福袋に同じゲームタイトルを入れたのかね?怒らないから言ってほしい。更に更にXbox360版も所有しているので、この時点で6つ。いつ購入したのかは不明だがNintendo DS版(日本未発売)も持っている。DSを持っていないのに何故あるのだろうか、永遠の謎である。調べる限り、まだ所有をしていないバージョンはMac OS版のパッケージ、PS3海外版Platinum Edition、Xbox360版Game of the Year 、Collector's Edition、Will版Reflex Editionの5つ。リメイク版はオリジナルでないため無視するが、それでも同じタイトルでこれだけ多くのバージョンもあるのだから驚きである。こうなったら全て集めたうえで、Infinity Ward様に強烈なファンレターを送ろうと思う。私が書いたら製作スタッフは怒ると思うが・・・

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どこでも良いので、Battlestations: Pacificの精神的続編を製作してほしいものだ。巨大戦艦を一隻だけ動かしてチマチマするようなゲームではなく、戦艦から戦闘機まで全ての兵器をリニアに1プレイに詰め込んだ豪快デザインを要求しよう。今でも気になるのが開発元Eidos Hungaryが一体どのようにして日本兵器を調べたのかである。恐らくハンガリー人のスタッフが多かったスタジオだったと予想されるが、wikiで調べただけの上っ面内容ではない品質だ。協力をした日本人スタッフがいたとすると、冒頭の変な日本庭園が気になる。あれは日本人っぽくないデザインだ。仮に自力で日本の兵器や戦況を調べたとすると、相当の労力である。我々だってハンガリーの歴史を製品化しようとは安易に思いつかないのと同じだ。しかも日本編はミッドウェイ海戦に勝利して、未完成の戦闘機も投入され、戦艦大和が戦艦アイオワとタイマンを張るという夢の巨大対決が実装されている。アメリカ編はあまり冒険をせずにコンパクトに纏められているだけに、日本海軍の無茶苦茶っぷりは凄まじいものがある。特に太平洋艦隊のハワイ基地に全艦隊が突撃するあたり、ただ単にスタッフがやりたかっただけ感も漂う。結局、彼らは巨大兵器をただ動かしたかっただけなのかもしれない。再評価すべきデザインだ。

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ゲームキャラクターが立体化する場合 - 例えばフィギュア化するとなるとキャラクター知名度は勿論の事、シンボリックなデザインであるかどうかも大きいだろう。伊吹萃香はキャラクター・シンボルが非常に多く、角、酒、派手なスカート、鬼、少女、鎖、赤いリボンと十分すぎるユニークであろう。思えば主人公でもないのに、造形化しているのは凄いことで、コイツよりも先にフュギュア化するべきキャラクターも多かったことだろう。さて、ゲームに流行りがあるように、造形化されるキャラにも流行りというものがあるらしい。最近だと、艦隊これくしょんが圧倒的だ。なるほど、確かにシンボルが多い美女が多く登場する作品なので、映えるのは間違いない。興味本位から少し調べてみると、びっくりする程に価格が高い。例えば写真に登場をしているfigma 伊吹萃香は定価3,500円だが、艦隊これくしょんキャラだと平均して5,000円~7,000円ほどする。中には10,000円を超える娘もおり、萃香さん3人分もの破壊力である。いつも写真を撮っている此方側としては、知りたくなかった事実であり、別の世界を垣間見た気もする。さらに調べてみると、figmaという人形シリーズは再版されることがならしく、一度入手を逃すと手に入らないことが多いようだ。今のうちにスペアパーツ取用に購入しておいた方が吉だろうか・・・?

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前回、GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-について触れたが、その後も順調に負け続けているため、落ち込んでいる。特に相手がエルフェルトだと、凄まじい勢いでハメられて死ぬ。自分で操作すると、ちょっと強い程度キャラだったが、どうも立ち回りからして考えを改めなければならないらしい。このエルフェルト、画面端での攻防が強いだけではなく、花束を使った攻撃の判定がぶっ壊れて強く、近距離での殴り合いでは負けることがない。見た目のファンシーさに反し、凶悪武器による中距離攻撃が小リスクで出せる。それまで使用していたソル、メイを止めて、エルフェルトで練習していくと劇的に勝率が上がったのだから、そのキャラランクは推して知るべし。大凡、私のような激下手でも勝率0%→30%も上がるくらいだから、操作が上手なプレイヤーが使ったらヤバい。ヤバいといえば、エルフェルトそのものもヤバい子である。勝利時には、ほんわかした狂気を感じるセリフを永遠と語り続け、対チップは妄想を語り過ぎて着いていけない。全キャラに対する勝利セリフを聞いていないので、何とも言えないが、『こんなのが全キャラ分に用意されていると思うと』アークシステムワークスはEidos Hungaryと似ている。正に言わせたかっただけ、の情熱を感じるイカレキャラだが、コイツでないと勝てないので使わせて頂こう。

The Incredible Adventures of Van Helsing: Final Cut 初回プレイ感想

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これはブログ製作の裏話になるのだが、オリジナル版のThe Incredible Adventures of Van Helsingを掲載するチャンスは2回あった。一回目はコラム記事:To understand the Hack and Slashを掲載した直後である。丁度、ハクスラをプレイしたい心情であったのでピッタリなタイトルであったのだが、希代の優良タイトルであるGrim Dawn(当時はEA版)の攻略と比較検討した結果、『次回』に回すことにした。ところが、Grim Dawn攻略が予想外に長期化したため、中々に表に出ることができなかった。二回目のチャンスはTorchlight II攻略が終わったころ。Torchlight IIを優先したのは、ボリュームが少ないと聞いていた事と積みゲーを崩すためである。実際、攻略期間はあまり掛からなかった。そして次に攻略記事の選定を争ったタイトルは、あろうことかBlack Mesaである。Van Helsingの出番は先送りにされた。

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そうこうしているうちに、シリーズ全てを一本に纏めてバランス調整を施された完全版Final Cutが発売をした。プレイをするタイミングを逃したら、このタイトルはSteamリストの肥しになる予感しかない、だから思い立って直ぐにプレイを開始した。最初に感じた事は、成長要素の大幅な変更である。詳しい事は、後の攻略記事に譲るが、あまりにもスタンダードなハクスラになった印象である。そもそも、クラス選択制になった事も驚きで、オリジナル版では『何も選択ができない』仕様だったはずである。どうやら前作の知識は役には立たないらしい。

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ずっと所有しておきながら、長らくプレイが出来なかった作品は多い。恐らく、8割方のタイトルは永遠に未処理のままで終わる運命であろう。そういった将来廃棄物有望タイトルの中から、Final Cutを取り上げたわけだ。プレイ感触は良く、移動速度が遅い以外は平均的に面白いハクスラである。他イベントなども関わっていきたいのだが、どうも進行不能バグがあるらしく不安もある。まぁ、ハクスラ作品はプレイしなれているので、問題が起きても怒ることはない・・・いや、やっぱり進行不能になったらキレる。

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クリアには、どのくらいの期間が必要だろうか。
仮にクリアしたら、私はどのような感想を書き連ねているのだろうか。
ダメなのか、良かったのか。未来の私に結論を託すよ。

Van Helsing: Final Cut その1

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The Incredible Adventures of Van Helsing: Final Cut始まるよー。
説明が必要なタイトルですので、初回はゲーム概要だけで御座います。

2013年にシリーズ一作目『The Incredible Adventures of Van Helsing』が発売し、好評を得ました。
2014年にシリーズ二作目『The Incredible Adventures of Van Helsing II』が発売をし、好評を得ました。
2015年にシリーズ最終作『The Incredible Adventures of Van Helsing III』が発売をし、賛美両論でした。

このシリーズの問題は、1作目と2作目が連続してプレイをできるのに対し、3作目だけが引き継ぎができない仕様にありました。そこで開発NeocoreGamesが一纏めにした作品を販売したわけです。それが今回からプレイ攻略していく事となるFinal Cutです。大凡の概要、終わり。

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ブログ書きにとっては、非常に手を出しにくい性質を備えたタイトルと言えます。まず地味なハクスラなので画に代り映えがありません。しかも事実上、三作分の面倒を見なければならず、記事が長期化してしまいます。長くなればなるほど単調化するわけで。つまり、今回は私が飽きたらスパッと記事を止めます。普通に考えるとVan1攻略に2ヶ月、Van2、Van3は未プレイなので不明ですが、予想だと『順調にプレイして』半年くらいかな。まぁ、ネット上でシリーズ通じて攻略記事を書いている方も少ないようですし、出来るところまでやりましょうかね。

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画面が小さくて申し訳ありません。私はハクスラでは思いっきり引いた画面でなければプレイできないタチでしてね。この方が一画面に多くの情報が表示されますからね。ハクスラ・プレイヤーは画面が引いていれば引くほど良いのです。さて、黄色ドレスのキャラがいますが、これがキーNPCであるカタリナさんです。主人公ヴァンヘルシングに付き添う幽霊ですが、戦闘からアイテム集めまで手伝ってくれる有能さんです。勿論、LvUPもします。勿論、彼女は脳筋キャラにします。

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物理・殴り最強モンスターハンターを目指す!!
カタリナも殴り最強幽霊を目指す!!

そのような塩梅で進めていきます。

BioShock2 Remastered その9

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色々ありまして、某ビックシスターと共に行動するデルタちゃん。
今までは、エレノア探しの旅でしたが、ここからようやく物語の悪役を倒す戦いになります。本当にスロースターターな物語というか、横道が多いというか。初代と比較をするべき物語ではないのですが、2はパンチがない。

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これまた色々ありまして、ビックダディになっちゃった道案内人シンクレアさん。殺してほしいと懇願しているので、戦うことに。一応、裏切りキャラということになるが、ポータル2のWheatleyみたいな愛らしさがないので速攻で沈める。ここで、リトルシスターを召喚すれば、夢のロボロボ3体大戦争が発生します。この部分でのアクション難度は絶妙で、自分の強く、敵の強い、といバランスに収まっています。

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ラスボス戦が無いので、何ともわちゃわちゃした最終戦。
意外にも、ここは苦戦をした。やるべきことは解っているのだが、あまりにも無駄弾を撃ちすぎたせいで、深刻な攻撃力不足に。仕方がないのでプラスミドとドリルで凌ぎ、入手した弾薬でクリアを図る。そしてEDへ。

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デルタちゃん、念願の海上から出るも死亡。
・・・という事で良いのだろうか。

・・・

初代BioShockがゲーム史に残る作品であったがために、不遇な扱いをされることが多いBioShock2。幾つかのアクション要素は続編Infiniteに引き継がれましたが、物語はイマイチ。訴えかけるものがチープで、私は『ちょっと良い程度』のゲームだなぁと感じながら進行をしていました。アクションは楽しいのですが、続編がアクション・物語ともに優れていましたので中継ぎ的な作品なのかもしれません。リマスター版では日本語化はされていますが、日本語音声はなし。文字が小さいため、あまり字幕は読めませんでした・・・らしさ溢れるゲームですので、再プレイには丁度良い品質でした。
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ばりー

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