Need for Speed Rivals オールゴールド達成

レーサー、警察共に全イベントでゴールドを達成したが、過去作品に比べると予想以上に簡単だった。特に警察側が凶悪な車種を連続でアンロックできる上に、性能が段違いに良く、好き勝手に暴れられるので初心者でも殆ど躓くことなくクリアできるだろう。前作MW2012が操作面でマゾかったが、Rivalsは割とカジュアルな印象で、道路幅も広いのでのびのび走る快感が素晴らしい。

オールゴールド達成の壁はレーサー側のイベントに多く見られる。ポイントを貯めても運が悪いと、イベントをクリアしても追い回されるし、逮捕されればポイント没収というハイリスクが常に付きまとう。しかも、今作の警察が強めな印象で、レースゲームに必要なテクニックをほぼ全て要求されるシーンが多い。
特に難しかったのは『King of the Road』というイベントで、ココだけ異常な難易度。完全に殺しにかかっているとしか思えない壮絶なレース、もとい格闘ゲームと化しており、もはや笑うしかなかった。
一応、このイベントをスルーしてもEDは見られる親切な設計(?)なので、やり込まないのであれば無視しても大丈夫だ。

レーサーレベル、警察レベル60到達は時間の問題で諦めることにしたが、時間があればちょくちょくプレイしている。
こういうダラダラプレイでも十分に耐え、サクッとプレイさせる気にもさせてくれるRivalsは、実は凄いゲームなのかもしれない。