Black Mesa その9

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これまでのあらすじ:秘密研究所Black Mesaの実験中に事故が発生。研究施設が壊滅的な被害を受け、さらに未知なるモンスターが職員を襲う極限状態に。何とか生き延びた物理学者ゴードン・フリーマンは、手にしたバールやらロケランやらを駆使して、施設からの脱出を図る。しかし、実験事故の隠蔽のために派遣された海兵隊との戦いにより、事態は更に悪化していく。「邪魔する奴は絶対に許さないよ」スタイルを貫く男の結末は如何に。

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戦闘ヘリを撃墜したことで、海兵隊が本気を出し始める。戦闘部隊が増えた上に、戦車まで投入される。当然の如く、全てを返り討ちにし、破壊行動を続けながらも前進をする。

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モンスターとの戦闘にも巻き込まれる。四方八方、敵しかいない状況である。我々に援軍はない。
ここからはマグナムを重点的に使用していく。あまり無駄使いは出来ないが、後半戦からは下手に戦闘が長引くと危険なのである。一撃のダメージが高いショットガンも優秀である。逆にロケランは弾数の関係から使い物にならない。

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ここから先は、殆ど思い出せない。
面倒だった記憶はあるものの、何かフラグを満たしていく作業だったはずである。本作はXenまで実装されていないと言うことで、次回のプレイが順調ならクリアが出来るだろう。

Black Mesa その8

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工場を徘徊する物理学者

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死にそうでも諦めない物理学者

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職場復帰するも、暗がりに脅える物理学者

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同僚の仇を誓う物理学者

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海兵隊を壊滅に追い込む物理学者らしき人

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鬼畜ヘリと一戦交える物理学を知っている主人公

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ヘリを撃墜するゴードン・フリーマン

施設からの脱出を阻む輩は、すべて排除していくスタイル。

雑記・特別編


以前に『掲載を断念したゲームたち』なる記事内で、諸事情あって未掲載になったゲーム記事の1部を紹介いたしました。未掲載のコラムやゲーム記事、ビール記事はまだまだ多く、理由は様々なのだが今後も表に出すことはないと思われる。今回の雑記は、主に没になった雑記記事を中心に、本来なら使用されるはずだった写真と共に紹介をしよう。

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Replay:Hitman series

私が過去にプレイした作品を、もう一度するReplay~シリーズだが、この記事は問題が発生する事が常である。トラブルの種は様々なケースがあるのだが、Hitmanシリーズは再プレイを行う時間が足りず掲載を断念した珍しいタイプ。元々、プレイ時間は長く、旧作品は難易度が高い。この写真は、Replay:Hitman: Absolutionの掲載後に、シリーズを総括する記事内で用いる予定だった。

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『コラム:I Love IRM?

IRMとは、現・カプコン株式会社の母体となった会社名である。海外タイトルを扱うことが多い当ブログにしては、珍しく国内ゲームを紹介する記事であったが、大人の事情もありボツ。勘の良い方なら、この写真が某アクションゲームの1カットだと解るだろう。ちなみに、姉ラビリスが写真内に納まるのは珍しい。

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雑記

2015年12月雑記にも書いたが、Wheatleyを破壊するエピソードはあと3つあった。中でも問題となったのは、弾丸を用いてWheatleyの破壊を考える回で、とにかく内容が難解であった。かなりの時間を要し、相当な文章量を書き上げたものの、熟考した結果、ボツとなった。写真では、わりと元気なWheatleyと共に、ルイス軽機関銃が写っている。

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雑記

これも未掲載の雑記用1カット。この雑記では、主にドイツ企業の不祥事に関する内容。具体的には、前半をドイツ連邦軍の小銃スキャンダル、後半は大企業volkswagenの排出ガス規制不正問題について語る予定だった。未掲載になった最大の理由は、どちらも、かなりの文章を読み、精査をする必要があったからである。そんな時間は無い。写真では、ラビリスに怒られるWheatleyが・・・。背面に写るXbox360コントローラーの意味は、文章のオチがWin10に関するブラックジョークで締める予定だったからである。

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雑記

フレミングの名が付く科学者は2人存在する。1人は電磁気学で活躍をしたJohn Ambrose Fleming。フレミングの法則で有名かも知れない。2人目はAlexander Flemingで、こちらはペニシリンの発見者として世界的に有名な細菌学者である。珍しく科学者らしい1カットの紅莉栖だが、残念な事に、内容が激しく面白くなかったためにボツとなった。

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コラム:お気に入りのゲームキャラクター

当ブログで働くスタッフを募集する1カット。小鬼の面接を通過すれば、働くことが出来るのだろう。記事内では、私の選考した好きなゲームキャラクターを列挙するものだったが、その殆どが中年キャラになったため、華が無さ過ぎた。ちなみに、PCゲーム限定にすると、華が無いキャラがランクインするが、家庭用タイトルも含めるのであれば、その内容も大幅に変わったものになる。カービィに勝るゲーム・キャラクターは早々居ない。

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雑記

英国に関するニュースを書く予定だったものの、政治ネタが多すぎて当ブログらしくなくなってしまったため未掲載に。強烈なキャラクター性を放つロンドン市長、Alexander Boris Johnsonについて真面目に語るつもりが、話はアメリカの共和党大統領候補、Donald John Trumpになり、危ない気がしたのでボツ。
アイギスが構えるのは、英国が誇る不良小銃L85。つまり私が言いたいのは・・・何でもないです。

・・・

実はコレが2016年初の雑記だったりします。
雑記はこんな感じで良いんじゃないかと、内心思っているわけでして。


Black Mesa その7

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海兵隊に捉えられ、処刑所に行き着いた物理学者。しかし、バール在る限り勝利は揺るがない。拳銃等、装備一式は全て奪われてしまったので、バールゲーになります。というか、暫くは、戦闘シーンが無く、どうにかして脱出路を見つけるデザインになっていく。

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見所が少ないので世間話を1つ。
私は物理学を専攻にしていました。ゲームの主人公が物理学者だから・・・というわけではなくマジで物理を勉強した身なのであります。性格的な事もあり、学者にはなりませんでしたが、それでも一般の方よりも『ほんの少し』科学に明るいと自負しております。まぁ、物理やってりゃ、大概の事は理解できますよ。そういう大人になると、SF作品が楽しめなくなります。「ああ、これ物理法則を無視しすぎ」、「なんで核弾頭で隕石を爆破してんの?」、「なんで核弾頭で地球の自転を戻してんの?」とか白けるシーンが多いんですよね。しかし、私は割り切って楽しめる派です。SFはロクな作品が無いなぁ、と馬鹿にしていたわけです。ところが、最近話題になったSF小説『火星の人』(原題:The Martian)は、よくよく考察されています。火星で一人ぼっちになってしまった宇宙飛行士、何とかして生き延びようと知識を使って毎日を乗り切っていきます。そのアイデアや進め方が大変によく出来ていて、最後まで・・・
脱線していますのでHLに戻します。

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実はBlackMesaの事故発生は2000年という設定なので、たいした未来じゃないんですよね。異世界とか出てくるので、そこからはSFっぽいのですが、初代に関してはSFらしさは薄く、パニックムービーの色が強いような気がします。まぁ、精鋭・海兵隊1個師団を相手に、バールやらマシンガンで応戦する物理学者がいる時点で、ファンタジーなのですが。更に言うと、シリーズ全体を通して、ゴードン・フリーマンが物理学者っぽい行いをする事は一切ありません。Deadspaceのアイザックでさえ工具で戦ったり、宇宙空間でエンジニアっぽい行いをしていのに。(彼も軍人と戦いました)
海外が求める人材は、相当にレベルが高いですね。

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水中でもバールを構え続ける物理学者。
溺れるだろ!!

Black Mesa その6

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悪い子は、焼却します。
これでボスが陣取っていた中央エリアから、更なる地下エリアへ進むことが可能になった。同じエリアを何度も行き来する事が多いデザインであるが、程よい移動距離なので不快感はない。むしろ、この位の方が研究所を彷徨っている感じが出ている。

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悪い子は、バールでお仕置きします。
兵士は音に反応する性質があり、しゃがみ移動でゆっくりと近づけばバールでの撃破も可能。ただし、バールはリーチが絶望的なので、背後にピッタリ近づく気持ち出ないと空振りをする。一振りの威力はイマイチだが、超高速で振れるため、一部の敵にはバールで対策をした方が良い事も。続編では、主に小型飛行物体に対して絶大な効果を発揮していた。やはり、世界を救うのは、物理学とバールなのか。

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某ウクライナ地下鉄ゲームは楽しかった。
話は逸れるが、METRO LastLightには2つのEDが存在し、ハッピーエンドとバットエンドがある。個人的に、あのハッピーエンドは、ご都合主義すぎてMETROらしくない。バットの方が、旅の終わりとしての演出だった気がする。METROは、演出と世界観に拘りを持ったゲームで、そういった意味ではHLっぽさがある。

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この後、急展開です。
物理学者、ついに海兵隊に敗れてしまうのか・・・

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