Crimson Earth ショートレビュー

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お待ちかねのクソゲーである。
一部のゲーマーは尊敬と感謝の手紙をEHTechnologyに送りつけるが、その他のクソゲー耐性の低い者からの容赦のない"有難う"が撒き散らされることだろう。しかし、貴方は何よりも優先してCrimson Earthをプレイし、この世界に生きている事を実感せねばならない。そして若干の後悔 - 人生の貴重な数十分をゾンビ並みに腐った体験で埋め尽くしたことに涙する。時間に対する価値を再認識させてくれる程のインパクトがある。

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誰もがCrimson Earthを否定し、開始10分前後でアンインストールする。大量のゾンビを、ただただ撃ち殺すだけの単調な作業が待ち受けえていると感の良いゲーマーは気が付いてしまう。貴方の意見は、予感であれ予想であれ事実である。しかし、その作業に伴う痛みは、少しの補足が必要だ。まず第一にクソなのは、異常にグリッチが多い事だ。ちょっとした段差から落下すると、永遠に空中浮遊をするハメになる。たまに武器チェンジを繰り返すとキチンと地面を通過して落下してくれるが、運が悪いと地上10cmの空中から身動きできなくなる。階段は特に危険だ、注意をしておけ。第二のクソは、オブジェクト判定が甘すぎる事だ。建物に判定があったり無かったり、終いには建物に地面が無かったりと低予算っぷりを堪能できる。おまけにMAPの判定が謎で、戦闘区域以外に脱出し、そのまま歩いてロードムービーよろしく、ウオーキングシュミレーターが始まる。戦闘に飽きたらMAP端から別MAPへロード無しで行けるぞ!!昨今の大作オープンワールド並みの技術力!!・・・キチンとテストプレイしてねぇだろ!!

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第三のクソは、銃弾やらゾンビの当たり判定がガバガバすぎる事だ。
基本的にゾンビの動きは遅く、走り回っていれば攻撃は当たらない。しかし、攻撃のモーションから当たり判定までが良く分からない。不自然に喰らっている感じがあり、死なないにしても納得できない。銃弾の当たり判定も良く分からない。というか、リボルバーの銃撃音だけ超不自然だし、爆音過ぎる。しかし、幸いにして最恐のクソFPSとして名高いSoldier of Fortune: Paybackほどヒットボックスずれは起こしていない。ただ単純に何かに銃弾は当てているものの、それに対する感想があまりにも薄い。雑過ぎるアニメーション、未完成MAPに謎判定、グリッチにバグ実装と審査員の心象は頗る悪い。

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第四のクソは - クソというか狂気じみた仕様が後半を汚染し、それが興奮に繋がっている。
武器バランスが清々しいほど壊れており、機関銃を入手してから世界観が大きく変わる。中盤までは、所持弾薬数が少ない事もありチマチマしている。弱い武器で弾切れに怯えて攻略をしていく。弾が尽きたらParkで敵を全滅する手段も残されているが、接近戦が用意されていない。つまり弾薬尽き次第、自殺するしかない。ところが機関銃を入手すると、撃ちまくりの大虐殺が開幕するのだ。弾丸が尽きる様子は無く、2発撃ち込めば死体の山。連射能力、威力、所持弾薬数、どれも最強なのだ。BioShockをプレイしていたら、いつの間にかSerious Sam 3になっていたような気分だ。それくらいに世界観が変わる。この崩壊したゲームが、もう一度崩壊をするのだ。一周回って別クソゲーになる。すると、どうだろう。撃って走って空爆キメて、たまに狙撃銃でゾンビを木っ端みじんにする謎の疾走感が生まれるのである。めちゃくちゃすぎて感激した。

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Early access以下の未完成、というのが正直な感想である。
どうしようもないクソゲーであり、金の無駄であり、クソゲーマニアを一人残らず救済できる実力がある。私はもうアンインストールしたから参加は出来ないけれども、生き残った連中が地獄の様相を追記しておいてくれ。

Fallout4 その6

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町一番の探偵ニックを救うため、パパは地下シェルターへと乗り込む。
既にダイヤモンドシティでドンパチしてしまった後なので、手ぶらでは戻れない。住民は不倫問題2人以外には手を出していないが明らかに問題となりそう。イベント分岐をしている可能性もあるが、リトライとかは考えない。

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PTA大激怒の暴力描写だ。
グラフィックスが向上をしたことにより、肉の飛び散り方がエグイです。パパも手榴弾で吹き飛ぶとエグイ。救いはわんこだけだが、戦力としては微妙。NPC強化とかは出来ない?

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本を手に入れると自身の能力が少しだけ強化される。
効果は永続するので見かけ次第に入手していきたい。前にも触れたが、本作は通常難易度でもやや難しい。FPS部分が強化されて事もあり、狙って撃つ以上に、位置取りの問題も出てきた。基本的に難易度を下げるようなことはしないが、戦闘スキルを取得していないのでどうなることやら。

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探偵ニック。
まさかのアンドロイドだった。ハードボイルドだが、感情は豊かでジョークも言ってくれる。他のロボットと違って、プロトタイプらしい。
わんこと探偵ロボット、パパの旅が始まる。

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この3人旅・・・凄い素敵だと思いました。
アイザック・アシモフの『鋼鉄都市』が好きなので、ロボットと人間が一緒にいるだけでワクワクしますね。ここにきてわんこも大活躍で、パパ犬ロボットの奇妙な連携が記憶に残る。またニックの性格も渋くて、あまりロボットらしくないのも良い。そう言えばFallout3にも『連邦のロボット』シナリオがあったが、ニックも連邦製造のロボットだ。そして本作の舞台は連邦である。ロボットが活躍するシナリオなのかもしれないな。

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息子をさらった誘拐犯のアジトを襲撃するパパ。
皆殺しを開始する。

Fallout4 その5

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ダイヤモンドシティにて友達作りをするパパ。
聞けば町には腕利きの探偵がいるらしく、彼に依頼すれば誘拐された息子の手がかりも得られるかもしれない。しかし困ったことに探偵ニック自身も行方不明になってしまったらしく、まずは人探し探偵探しをする羽目に。ニック何処だよ?

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酒場
女を巡る喧嘩騒ぎ
不倫問題
パパ、解決を試みる

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男、妻を取り戻そうとする
酒場店主、不倫を否定
パパ、解決を試みる

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依頼者、打合せに無い行動をとる
パパ、困惑
酒場店主、好戦的な態度
パパ、平和的交渉で解決を試みる

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パパ、面倒なので不倫相手を射殺
狼狽える依頼者
殺害現場に取り残された2人
パパ、悪くない

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勢いあまって依頼主を殺害
急いでダイヤモンドシティから逃走をする。もうめちゃくちゃ。
ニックを救って町の評判を取り戻せ。ニックが全てだ!!

予想外のトラブルに巻き込まれてしまったパパ。
この事件が尾を引かねば良いのだが・・・

Fallout4 その4

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ダイヤモンドシティに行く途中、警察署にてグールと戦闘を行っているオッサンを手助けする。
聞けばB.O.Sの兵士パラディン・ダンス。シリーズ恒例の軍組織も登場をしてきたので、そのうちエンクレイブとかも出てくるのかな?ともあれダンスが困っているようなので協力関係を構築してみる。

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パワーアーマーを装備しているダンスが戦闘に加わったことで、かなり楽になった。
本作はベセスダ作品らしく、序盤が厳しいデザインで、特に弾薬の少なさが心もとない。Fallout3では序盤に大都市メガトンに行くことになるので楽なのだが、4はわりと移動距離があるので死ねるデザイン。ひとまずダンスは警察署にて待機させ、パパとわんこはダイヤモンドシティを目指す。また今度、助けてやるから待っとけ、ダンス。

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漢ダンスが去り際に強力なレーザーをくれたので、暫くはこれで何とかしてみる。
さて戦闘方針だが、やはり仲間NPCに任せてみようと思う。と言うのは、先にも後にも弾薬が少なすぎることが響いている。Parkで弾薬入手量UPスキルがあるのだが、Luckが低く元値から底上げが必要。インテリジェンス全振りにしたキャラであったが、恐らく『間違っている』。FO3だと鉄板だったんだけどなぁ。

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ダイヤモンドシティ前で悪態をつく新聞記者パイパーさん。
やべぇ女である。あんまり近寄りたくはないが、こういうのに限って重要なイベントがありそう。

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ダイヤモンドシティ すげぇ-。
金なし弾なしコネなしパパ、第二の人生が始まる。

コラム:取り留めの無いゲーム小話(2018年1月)

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午後のPCゲーム of the year 2017に輝いたSniper Elite 4ですが、攻略日記はかなり長期化。攻略記事の始まりが8月中旬で終わりが12月。つまり4か月間も同じゲームを紹介し続けたことになる。ハクスラ系が長くなるのは仕方が無いとしても、純粋なアクションゲームで4ヶ月というのは尋常ではなく、それが記事数に表れている。言い訳をさせて頂くと、スナエリ4は散歩するだけでも楽しいゲームで、初回プレイにも関わらず、ほぼMAP踏破をしたと言い切れる。記事にはしていないが、2週目プレイも開始しており、此方は効率的なプレイで進行中だ。こう見ると、第二位に甘んじたHollow KnightはMAPを歩く楽しみが無く、むしろ同じ場所を行ったり来たりで苦痛だった。ゲームデザインとしては優秀でも、二回目の起動が億劫になるHollow Knightは最初から勝ち目が無く、酷い言い方をすればウンザリさせられた。何方のタイトルも、『ある程度の試行』が必要なデザインで、簡単なゲームとは言えない。しかしながら、下手なプレイヤーにも配慮して難易度をカスタムできたり、アシスト機能を大量に有するSniper Elite 4の揚げ足を取るのは難しい。2Dと3Dの違いはあれど、理解の得られない高難易度は支持できない。

・・・

公式ゲームトレイラーを実写にするのは止めてほしい。
実際のゲームシーンを用いていないトレイラーに意味があるとは思えないからだ。消費者は映画の予告編なんかには興味が無くて、そのタイトルのビジュアルであったり、UIをトレイラーの数秒から得ようとするはずだ。むしろ、ゲームトレイラーとはそうあるべきではないのか。PAYDAY2のトレイラーは実写が多く、仮にPAYDAY2の事を全く知らない消費者からすれば、ゲーム情報を得ることが出来ない。実写トレイラーがゲーム広告として成功しているかどうかは解らないのだが、私としては不快レベルにまで達している。ゲーム開発会社がハリウッド的なゲームを目指していたとしても - 例えばCoD:WWⅡも映画さながらの実写トレイラーを宣伝に用いていたが、逆にゲームグラフィックスに自信が無いために実写化したのかもしれない。何かとライバル視されているBFシリーズは、対照的にゲームシーンが非常に多く、そのシーンそのものが実写のような錯覚を与える。あくまでもゲーム内容ではなく、発売前のトレイラーなるが、私は実写トレイラーは好きになれない。もっとハッキリと言うと、クs・・・

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オープンワールドゲームでの最後の楽しみ方は、その世界で一番に高い場所に登ることである。そしてそこから落下をする。この楽しみ方に気が付いたのはGTA:SAからで、ビルの上から落下してパラシュート飛行をしたり、バイクと共に落下して楽しんでいた。やはりパラシュート系が存在していたり、或いはプレイヤー側に落下時のペナルティを無くす能力があったりすると一気に興奮をする。この楽しみ方の最高傑作は悩ましい選択肢がある。まずSaints Row: The Thirdはデザインが肌に合った事も大きく、高いビルが盛り沢山。続編のSaints Row IVも悪くは無いが世界観が嫌いなので除外。最近、プレイを少しだけ再開したDying Lightは登る楽しみよりも、高所に存在する恐怖に浸れる事に価値がある。思えば、高所に行くことは困難であり、そこまでパルクールでスイスイと移動をし、常に落下移動をするDying Lightの方が王者に相応しいのかもしれない。何しろ高所で高速移動を繰り返しているのだから、他のタイトルとは興奮の持続時間が違う。高台から高台へとジャンプで移動をしていくシーンは忘れがたいプレイ体験だったし、本当に驚かされてばかりだった。”オープンワールドゲームでの最後の楽しみ方”を最初から楽しませてくれるだなんて凄いことだよ。

・・・

さて2018年が始まりました。
当ブログの2018年目標は特に無い。何とも向上心の無い文章だが、更新頻度の兼合いを考えると、これ以上の向上は望めないような気がする。時々、考えるのは、ゲームブログと言うのは、誰でも始めることが出来るし、走り始めてしまうと何とかなったりするものなんだな、という所感である。そうなってくると、ブログらしさ、午後のPCゲーム固有の強みって何かな?という疑問である。例えば、大作にしろマイナーにしろゲーム紹介は誰もできるし、数多い写真だって機材を用意すれば私でなくても問題ないわけだ。カメラは機種にもよるが、日本製の一眼であれば大抵に高性能なので心配する必要は無い。ちょっとしたブラックユーモアもネット上で調べれば理解できることだし(ジョークを調べるって変じゃないか?)、ビールも専門性サイトを閲覧したほうが有益かもしれない。でも私そのものの真似は難しいと思う。文章を書くと、間違いなく人柄が出る。一時的に隠せても、何処かで綻びが表面化するはずだ。
ゲームブログは数が多い。良く知っているよ、もう6年も書いている。ブログ形式が模倣されても構わない。私そのものが模倣されなければ良いだけなのだから。ブログの目標は無いが、私個人としては得意な分野の知識を増やしていく事がブログと連動していると思っています。お、久しぶりに真面目な文章を書いた気がするが、要は私の無駄話を読み飛ばさないでほしいという事なんだ。これが模倣のできない知識なんです。

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Author:ばりー
PCゲームとビールを愛するおっさん
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