Killing Floor 2(Early Access) 久しぶりのアップデート
大人気(?)Coop・FPSであるKF2にて大規模なアップデートが行われたので、久しぶりにガッツリとプレイをすることに。アップデートの遅さは多くのプレイヤーから指摘されていたが、家庭用を11月に発売する関係からか、今回は色々と追加されている。新ParkであるSWATは、サブマシンガンで雑魚敵を蹴散らすクラスで、既存ParkであるCommandoに似ているかもしれない。ただし、SWATは使用する武器の関係から威力は低めで、弾丸を撒き散らすタイプ。その他、他Parkも調整された模様。触った感じだと、不要とさえ罵られたFirebugに希望の光が見えており、物凄い殲滅力を発揮するようになった。バランス調整が極端すぎないかい?
何故か日本語に対応するようになった。
何故か日本語音声に対応するようになっている。
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KF2に日本語ファイルが存在することは前々から知っていたが、いざ日本語対応になると違和感を感じる。特にボス・Hans Volterが嗄れ声で、英語音声に慣れていたプレイヤーの先入観を打ち砕く。英語版はわりとイケメン声であったのだが。その他のプレアブル・キャラクターも日本語を喋るようになったが、一部、変な日本語。まぁ、日本語は厄介な言語だから仕方がないか。それでも良い仕事ぶりと言える。
以前にも記事にしたが、KF2は可能性を秘めているFPSである。前作とはプレイ感触は異なるものの、これはこれで面白く、Coopの楽しさが詰まっている。各クラスのレベル上げが面倒だが、Tripwire Interactive製のゲームは総じてLv上げが多いのでKF2に限った話でもあるまい。バイオレンス描写が激しいゲームなので、人を選ぶかもしれないが、まだまだ希望に満ち溢れたEAである。
それはそうと、KF2は家庭用ウケするFPSには思えないのだが・・・